第一生命株の目標株価25万7000円に!外資系証券の強気判断が相次ぐ 2010/05/13(木)
野村証券は11日付で、第一生命保険<8750.T>の投資判断を新規に最上位の「1」(強気)とし、12カ月の目標株価を25万7000円に設定した。11年3月期末のエンベディッド・バリュー(EV)を前期比8.5%増、1株利益を1万2240円(前期比約2.4倍)と予想。「景気底打ちや堅調な金融市場の下、業績悪化、増資懸念などの(株価の)ディスカウント要因ははく落する」と指摘している。
 同証券の掲げる第一生命の目標株価は、7日にみずほ証券が打ち出した24万円を上回り、現在のところ最高水準となっている。
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また、外資系証券会社が6日付で同社株に対するリポートを相次いで出しカバレッジを開始し、話題となっている。
 ヨーロッパを中心とする海外の生命保険会社はEV(エンベディッド・バリュー)をベースとした株価評価が行われている。EVとは、生命保険会社が現在保有する総資産と保険契約に基づき、株主に帰属すると考えられる配当可能利益の現在価値を計算したもの。UBS証券は、国内生保事業の効率化で、長期金利、株式市場の上昇を前提としたEVは11年3月期29万9000円、12年3月期32万2000円と着実な拡大を見込んでいる。

 証券各社の投資判断と目標株価、投資期間は以下の通り
 証券会社       投資判断         目標株価  投資期間
 メリルリンチ日本証券「買い」          21万円  12カ月
 UBS証券     「BUY」(買い)     21万円  12カ月
 ドイツ証券     「ホールド」(中立)    18万円  12カ月
 JPモルガン証券  「オーバーウエート」(強気)19万8000円 11年3月まで
[ 株式新聞ニュース/KABUDAS−EXPRESS ]提供:モーニングスター社

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